最近になってやけに車との関わりは何時からかなーなどと考える時が多く有ります
私達の世代を世間では（団塊の世代）と呼んでいるようですが（1948年型）本人達は
何も意識せずそれが当たり前と言う中で育ってきました。ただ私の育った環境が東京の
渋谷区と言うところだったせいか、その時代（50年代）にワシントンハイツと呼ばれた
米軍基地（現代々木体育館）が近くにあり、いわゆる外車が間近で見ることが出来たのでそのせいかなとも思います。その当時と言えばアメリカ様様の世の中で大きいことはいいことだの世界でした。その頃の日本の車事情といえば貨物車（特にマツダ、くろがね、ダイハツのいわゆるオート三輪車）が目につくだけで乗用車と言える物はほとんど無かったように思いました。そんな中での米車（今思えばシボレーでありフォード、クライスラー）はいわゆる流線型のえらい格好がいいものと記憶しています。
それらが走り抜ける様はいまでも鮮明に思い出されます。
（つづく）
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