ビートルのＣＭ写真を思い出すとき、先ずは砂漠の真ん中を走る姿、南極の氷の世界を走る姿、又大都会のど真ん中でたたずむ姿とどのシチュエーションでも様になっているものを思い出します。又手法としては、よくてんとう虫やかぶと虫との比較で可愛らしさをを強調していたようにおもいますが私が今でも一番印象深く覚えているＣＭは
新聞の一面広告でなにも写ってないない（真っ白）の状態でよく見るとそのページの一番下にそれもよくよく見ないと分からないほど小さく、フォルクスワーゲンのロゴマークと会社名そしてコピーには、残念ながらビートルはすべて売れてしまいこの紙面に掲載するべき車は今御座いませんといったコピーだったとおもいますがその真っ白な紙面は、今でもあたまのすみに焼きついています。
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