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私と車の回想録(17)

最終更新日2006/04/14
コンテッサについて、ついでですから、少しお話しすると、いまでこそ、日本の車のデザインは一流で、世界でも1〜2を争う物だとおもいますが(昭和30〜40年代)のころの
デザインというと、寂しい限りのものでした、ゆえにこの時代に流行った手法としては外国人デザイナーによる車のデザインでした。コンテッサも名前でわかるようにイタリア人デザイナージウジアーロ?が手がけた物でこの時代としては、他に類を見ないもので、特に、クーぺのデザインは素晴しい物でした、でもそれは、数が少なく、そのときの私にとっては,高価なものだったので手にいれたのは4ドアセダンだったのですが、でもそのボデーラインはすばらしいものでした。しかし手に入れた、令嬢は昔は美人だったよな!という内容で、先が思いやられるものでした!