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団塊の世代つれづれ(13)

最終更新日2006/12/03
やっとというか、ALLWAY3丁目の夕日(映画)をこの間TVで見ました、というのも映画の、封切のとき、是非見たいなと思い、チャンスを失い、ビデオ(DVD)が出たというので、ビデオショップへ行くと全部貸し出し中、悔しいからあと2〜3店はしごしたが、やはり貸し出し中、少し時間をあけてからと思っていたら、TV欄に今夜初登場の文字を発見ヤット見ることが出来た。 昭和33年頃の東京の様子が良くわかるもので(団塊の方たちは、既にご覧になってると思いますが)懐かしく見させてもらいました。
場面としては、どうしても商売がら、車をみてしまうのだが、先ずは、ダイハツミゼット、クラウンの観音開き、スクーター、50年代の外車たち、監督はそれらの車たちを集めるのに苦労したんではと(少し年代があわない車もあったように思うが)思う次第です、内容の方はと言うと人情味あふれる内容で現代に失いかけている、人と人の血のかよった、会話、物は無かった時代だが、人が人らしく生き生きとして、明日の明るい未来を信じて暮らしていた社会だったようにおもう、一生懸命努力している人が報われるそんな時代だったのだなと今更ながら感じました。
夕日の意味は監督に聞いてみないと解らないが、私の解釈では夕日とは、一種寂しさの中に、またくる、朝日の明るさを信じているのかなと思ってしまいました、
見終わる頃自然に涙が零れ落ちました、貴方はどうでしたか?  未だ見ていない方がいらっしゃるなら、是非見てみたら、お薦めします     Dr.K