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私と車の回想録(31)

最終更新日2007/06/13
そして夜が明け台風は去ったのであるが、一晩中トイレとの往復で明けた私は完全にグロッキー明け方ウトウトした頃、同室の仲間が朝食へ行こうという、回りを見渡すと誰もいない、仕方なくダイニングルーム(この部屋はなんにでも変身する部屋でパーテールーム、映画館、ETC)にいくと皆揃っていて食事をしている、全く元気なので驚いた、私はその日一日食事を取れなかったと記憶しているが、その二日目の晩は、いよいよ日本の本土が視界から外れ太平洋、日本海、南シナ海、東シナ海と交差する地点を通過するのであるが、その海の色の変化はきちっと区分けされていてその自然の力というか、その迫力に圧倒される、やはり自然界において人間がいかに小さくそして無力な物ということを知らされた瞬間でもあった!