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私と車の回想録(36)

最終更新日2007/08/16
そして、食堂で待つ我々、いつものように大勢の客たちが集まってくる、何時くるんだと待ち構える我々、だがそのメンバー(私を襲った)は、ついに現れなかった、香港には一泊停泊して、明日出発というスケジュールだったと思うが、そのグループはおそらく香港までの旅客であったのだろう、置き土産にと、やった行為であったのであろう、
それにつけても、朝食のあと、日本を出てから始めての陸地、船から、桟橋に降りた時の不思議な感じ、いままで船のなかできずかなかった,揺れに慣れていた身体は逆に揺れていない地面を、たどたどしく歩いたのを今でも思い出されます。