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私と車の回想録(37)

最終更新日2007/09/17
始めての海外の第一歩を踏み出した我々同じキャビンの仲間たちだったが、なにしろ右も左も解らずただ地図をたよりに港から歩き出したのだが特に行き先があるわけでもなし、お金がある訳でもなし、結局パーラーの文字にひかれて、入ったのを憶えているが、やたら暗くて、A/Cがやたら寒かった、それが香港流のサービスだったのであろうか!?そして路地に入るとやたら騒がしく、鶏やら犬やら他にも色々篭に入って売っていたのを、記憶するがなにか、生活のパワーみたいなものを感じた、そして面道りに出たところで車に惹かれそうになった、それもそのはず香港では、車優先社会で歩行者は、車の無い時に、見計らって横断する時代だったのです。