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団塊の世代つれづれ(シューシャインボーイ)

最終更新日2010/03/26
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先日、TV東京開局45周年記念、ドラマスペシャルということで、(シューシャインボーイ)の題名に魅かれ観させてもらった、我々世代では、前に【ワシントンハイツ)の時のように、記憶の奥に、ガード下の靴磨きが、ある、あらすじは、西田敏行さんふんする、食品会社の社長とその、運転手にふんする、柳葉敏郎さんの、掛け合いの会話が中心で、そこに大滝秀治さんふんする、靴磨きの老人の物語で、戦中、戦後の大変な時期を過ごした、社長と老人に対して、団塊の世代より、一回り位下の運転手との会話から、忘れ去られようとしている、戦争の爪痕をわすれないようにとも思える、作者の【浅田次郎 原作)意図が解りました。
内容も素晴らしかったですが、出演の俳優さんの演技力の素晴らしさに、久しぶりに
感動致しました、又女優さんも、安田成美さん、余貴美子さん、星由里子さんと皆さん素晴らしかったです。
番組中、(ビルばかり大きくなって、人間が小さくなっていく!)の台詞には、団塊の世代にはちょっと、心にささるものがあると、思った次第です。
浅田次郎さんの作品はいつも心温まるものが多く、感謝したい気持ちです、皆様も機会があれば、ご覧になってみては、如何でしょうか。