金沢から、車でも列車でも2時間一寸に輪島はあり、能登半島の先端近くに位置した場所で漆の街のイメージが強い街 です、行きはは高速バス、帰りはローカル線と使い分けしてきました、予想は金沢に次ぐ大きな町と勝手に思い込んでいましたが、実際は、静かな小さな漁村といった感じで、特に評判の朝市の時間が終わった直後で、静かなものでした。 来る途中お祭りの山車に遭遇したのですが、この町の春祭りという事で、思わぬイヴェントに楽しませていただき、 紅白の振る舞い餅‥まで頂きました、これで今年も幸運だとか! しばし町の方と歓談後、造り酒屋のご主人とお話をして、自慢のお酒を試飲後購入し帰路につきました。
すっかり輪島駅があり、そこから列車でと思っていると、列車は廃線され、20Km以上先の穴水というところが 始発という事で、急遽タクシーで行きましたが、その運転手さんの会話が楽しく、これも旅の醍醐味だなと 一人悦に入ったものでした。夕刻の車窓の日本海は小雨模様でしたが、これもなかなかでした。 Dr.K
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